領事部


4b.一時居住者用査証
(現地で報酬を得ない場合)

 

メキシコに180日以上4年以下滞在する方(メキシコ現地で報酬を得る活動を行うことは不可

 

ステップ 申請書類を揃える

 必要提出書類

1.パスポート (原本ならびに写真のページのコピー1部)

2.申請用紙

3.写真1枚(縦4cm×横3cm、背景白、額と耳が出ていること、メガネなし)

.   経済証明

(申請日の日本円のレートで換算)

A. 残高証明

条件:直近12ヶ月にわたり各月の平均残高が1,244,650ペソ以上であること 

必要書類:銀行の通帳原本

 通帳のコピー(表紙、口座情報、直近12か月に該当するページ)

 通帳の翻訳(平均残高算出表)を提出   記載例     

・ 平均残高の計算方法

通帳右端に記載されている「差引残高」を元に計算する。

例)1ヵ月間に取引が3回あった場合

{(1回目の残高)+(2回目の残高)+(3回目の残高)}÷3=その月の平均残高

金額を計算し、翻訳文書に平均残高を記載してください。

 B.給与支払額証明書

条件:直近6ヶ月にわたり各月に74,679ペソ(手取り額)以上の収入を得ていること

必要書類:給与証明書(勤務開始日、直近6ヶ月の給与額を記載)  記載例      

※書類には社判ならびに作成者の署名を記載してください。

また、書類作成者の身分証明書(パスポート)のコピーも添付してください。

※会社から毎月受け取る給与明細書ではなく、所属する会社に依頼し記載例のような文書を作

してもらってください。

5.在留カード(日本国籍以外の方。原本ならびにコピーを提出。)

6.渡航の目的を証明する資料

. 申請手数料 日本国籍の方は無料です。

【注意事項】                                                                           

・すべての書類は原本ならびにコピーをご用意ください。

・書類が日本語の場合には必ずスペイン語訳もしくは英語訳を添付してください。

・署名以外、手書きの書類は認められません。

・日本もしくはメキシコ以外の国で発行された書類にはアポスティーユ認証もしくは居住する国のメキシコ大使館・領事館による認証が必要です。

・担当官の判断により追加書類の提出を求める場合があります。

ステップ2:査証申請予約、査証申請

査証面接の予約はメールで承ります。下記の情報をこのメールアドレスはスパムボットから保護されています。閲覧するにはJavaScriptを有効にする必要があります。宛にお送りください。

  • 氏名(ローマ字)
  • 生年月日
  • 国籍
  • 日本の電話番号
  • 希望日(第三希望まで)

査証面接は平日午前中に行います。予約の空き状況によっては面接日のご希望に添えない可能性もございます。

予約した日時に上記書類を持参し当館へいらしてください。

ステップ3:在留カード取得

一時居住者用査証の有効期限は180です。メキシコ入国後30日以内に居住する地域のInstituto Nacional de Migración(INM)にて在留カードに切り替える手続を行ってください。在留カードを取得することで、180日以上4年以下の滞在が可能となります。こちらの手続きは出入国管理庁で行っています。 手続きに関しては、各州の出入国管理庁に直接お問い合わせ下さい。  

出入国管理庁ウェブサイト https://www.gob.mx/inm

 

<申請に関して>

  • 同伴者や通訳者を同行しての申請は出来ません。面接は日本語、スペイン語、または英語でおこなわれます。
  • 査証申請に提出された書類の返却はできません。
  • 査証発行の可否は当館の担当官により判断されます。全ての必要書類が揃っている場合でも申請が却下される場合があります。