メルバ・プリーア 大使

メルバ・プリーア

現在、2019年6月より日本駐在メキシコ大使を務めるメルバ・プリーア氏は、2015年4月から2018年5月までインド駐在メキシコ大使、2007年から2015年3月までインドネシア駐在メキシコ大使を務めました。
メキシコシティで生まれ、社会学士を取得。公共政策と国際研究の修士号、さらに国家安全保障及び戦略研究の大学院資格を有しています。国内外で学び、ダイバーシティや公共政策に関する多くの書籍や論文を執筆しました。

キャリアの詳細

  • ☆ 1958年、連邦直轄区 (メキシコ市) で生まれる。
  • ☆ 社会学士。戦略的計画と公共政策を専攻し、それぞれの修士号を取得。
  • ☆ 在イスラエル メキシコ大使館政治部、領事部に勤務 (1979-1982)。
  • ☆ メキシコ社会保険庁出版局 編集部長、文化振興部長 (1983-1991)。
  • ☆ 外務大臣顧問 (1991-1992)。
  • ☆ 国営航空会社の民営化プロセスに参画。渉外・イメージ・トレーニング部門の再編に従事(1992-1994)。
  • ☆ SEP (公共教育省) チアパス駐在特別出張所 所長 (1994-1998)。
  • ☆ INI (国立先住民庁) 長官 (1998-2000)。
  • ☆ 在外メキシコ人コミュニティ局長 (2001)。
  • ☆ SRE (対外関係省) 全国州政府連邦政府間連絡局長 (2002-2003)。
  • ☆ SRE (対外関係省) 市民団体応接局長 (2003-2007)。
  • ☆ 駐インドネシア大使 (2007-2015)。
  • ☆ 駐インド大使 (2015-2019)。

外務省での活動

外務省では、国際問題への市民参加を促進する分野で活動してきました。外交広報局長として、国内外の市民社会との関係構築を担当しました。海外在住メキシコ人コミュニティ局長として、受入国での権利や国内政策問題に取り組みました。

また、政治部および領事部に勤務し、外務大臣の顧問を務めた経験を持っています。