2.訪問者用査証(現地で報酬を得ない場合)
観光、トランジット、出張、学会参加 等
※こちらの査証は日本国籍の方には適用されません。
ステップ1:申請書類を揃える |
<必要提出書類>
1.パスポート (原本ならびに写真のページのコピー1部)
2.在留カード (原本ならびに両面のコピー1部)
3.申請用紙
4.写真1枚(縦4cm×横3cm、背景白、額と耳が出ていること、メガネなし)
5.申請者名義の経済証明 (申請日の日本円のレートで換算)
申請日の日本円のレートで換算
A.残高証明
条件:直近3ヶ月にわたり各月の平均残高が74,679ペソ以上であること
必要書類:
銀行の通帳原本
通帳のコピー(表紙、口座情報、直近3か月に該当するページ)
・ 平均残高の計算方法
通帳右端に記載されている「差引残高」を基に計算する。
例)1ヵ月間に取引が4回あった場合
{(1回目の残高)+(2回目の残高)+(3回目の残高)+(4回目の残高)}÷4=その
月の平均残高金額を計算し、翻訳文書に平均残高を記載してください。
B.給与支払額証明書
条件:
1)同じ会社で1年以上勤務していること
2)かつ直近3ヶ月にわたり各月に24,893ペソ(手取り額)以上の収入を得ていること
必要書類:給与証明書(勤務開始日、直近3ヶ月の給与額等を記載) 記載例
※書類には社判ならびに作成者の署名を記載してください。また、書類作成者の身分証明書
(パスポート)のコピー、ならびに印鑑証明書の原本(給与証明書に押印されている印鑑と同一のもの)も添付してください
※会社から毎月受け取る給与明細書ではなく、所属する会社に依頼し記載例のような文書を作成
してもらってください。
C.奨学金受給証明書
条件:直近3ヶ月にわたり各月に14,936ペソ以上の奨学金を得ていること
書類:
奨学金受給証明書(直近3ヶ月の金額を記載)
在学証明書
6.メキシコ訪問に関する資料(フライト・宿泊先の情報、日程表等)
7.手数料
【注意事項】
・必ず申請者本人が当館へ出頭する必要があります。
・65歳以上の申請者は、渡航目的が観光である場合に限り経済証明書の提出が免除されます。
・すべての書類は原本ならびにコピーをご用意ください。
・書類が日本語の場合にはスペイン語訳もしくは英訳を添付してください。
・署名以外、手書きの書類は認められません。
・日本もしくはメキシコ以外の国で発行された書類にはアポスティーユ認証もしくは居住する国のメキシコ大使館・領事館による認証が必要です。
・担当官の判断により上記書類以外の資料を求める場合があります。
・訪問者用査証の有効期間は発行から180日(マルチプルエントリー)です。
・紙の通帳がない銀行口座をご利用の場合は、銀行印が押されている取引明細書(入出金が記載されているもの)をご提出ください。通帳に記載がない月がある場合も同様です。
・日本国外の銀行の取引明細書を提出する場合、以下の内容が明記された銀行発行のレターを添付
てください。また、アポスティーユ認証が必要です。
-米ドルもしくはメキシコペソに換算された金額
-銀行の連絡先
ステップ2:査証申請予約、査証申請 |
査証面接の予約はメールで承ります。下記の情報をこのメールアドレスはスパムボットから保護されています。閲覧するにはJavaScriptを有効にする必要があります。宛にお送りください。
- 氏名(ローマ字)
- 生年月日
- 国籍
- 電話番号
- 希望日(第三希望まで)
査証面接は平日午前中に行います。予約の空き状況によっては面接日のご希望に添えない可能性もございます。
予約した日時に上記書類を持参し当館へお越しください。
<申請に関して>
- 同伴者や通訳者を同行しての申請は出来ません。面接は日本語、スペイン語、または英語でおこなわれます。
- 経済証明は必ず申請者の名義である必要があります。メキシコ訪問者用査証を保有する方の直系の扶養家族(両親、配偶者、または未成年の子供)が同査証を申請する場合に限り例外となります。この場合、経済証明書に代わり、婚姻証明書または出生証明書の提示が必要です。さらに日本またはメキシコ以外の国で発行された証明書はアポスティーユ認証または書類発行国の管轄国にあるメキシコ大使館による認証印が必須となります。スペイン語および英語以外の書類は、翻訳も併せてご提出ください。
- 査証申請に提出された書類の返却はできません。
- 査証発行の可否は当館の担当官により判断されます。全ての必要書類が揃っている場合でも申請が却下される場合があります。